ふるさと納税(まちづくり寄附金)活用実績【令和3年度】

更新日:2025年01月31日

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全国の皆さんからの応援に心から感謝申し上げます。お寄せいただいた寄附金は、下記の事業に活用いたしました。

寄附の活用方法:次代を担う子供たちを応援する事業

図書館サービス事業費(寄附金充当額:500,000円)

コロナ禍で在宅時間が増えた子どもたちに向けて、絵本、物語、工作、料理などおうち時間を楽しむ本や、歴史、社会、生きもの、環境など家での学習に役立つ本など、児童書を購入する費用に活用させていただきました。

子ども向けの図書を充実させることで、読書によるおうち時間の充実、家庭での読み聞かせの推進、家庭学習の支援を行うことができました。

「2021年度おうちで学ぶおうちで楽しむ読書」「まちづくり寄付金(ふるさと納税)でかいました!」と書かれた2枚のポップが沢山の本が並んだ木製の本棚の上に貼られている写真

小学校営繕費(寄附金充当額:3,000,000円)

小川小学校の環境改善を目的として実施したトイレ洋式化工事の費用に活用させていただきました。

教育環境の改善や新型コロナウイルス感染症の感染リスク低減を図ることができました。

工事前の和式のトイレの写真
洋式トイレになった工事後の写真

町立保育園等管理運営費(寄附金充当額:100,000円)

八和田保育園の保育環境の改善を図るため、園児椅子の購入費用に活用させていただきました。

備品の安全性を確保することにより、安心できる保育環境を整備することができました。

先生と向かい合って新しい椅子に座っている園児たちの写真

都市公園管理事業費(寄附金充当額:1,000,000円)

都市公園を安心・安全に利用できるように、老朽化が進行している施設や安全基準の改正により基準を満たしていない施設(遊具やベンチ等)の改修工事にかかる費用に活用させていただきました。

ベンチ改修工事や健康遊具設置工事等を実施することで、子どもたちだけでなく多世代の人たちが安心・安全に利用できるようになりました。

2台の木製ベンチが設置された公園内の写真
鉄棒の様な形をした新しい健康遊具の写真

寄附の活用方法:歴史及び文化の承継、芸術並びにスポーツ活動を支援する事業

文化財デジタルアーカイブ構築事業費(寄附金充当額:1,200,000円)

町が所有する写真やマイクロフィルムなどの資料の保存・公開等の普及啓発に係る新たなコンテンツ、ネット配信に向けたデジタルアーカイブを構築する費用に活用させていただきました。

デジタルアーカイブ構築のため、デジタルフィルムスキャナーを導入し、町所有資料の一部デジタル化、ホームページでの公開を行い、資料の保存と普及啓発を行うことができました。

窓側に設置されたパソコンの右側に導入したデジタルフィルムスキャナーの写真
遠くに薄っすらと山頂が見える畑をスキャンした写真

ふれあいプラザおがわ運営費(寄附金充当額:500,000円)

夏季の室温上昇に対応するため、トレーニングルームのエアコンを増設する費用に活用させていただきました。

トレーニングルーム内の室温上昇を防ぐことで、健康増進を図るために必要な環境を整備することができました。

窓の上の棚にバランスボールなどが設置され、3名の人が運動を行っているトレーニングルームの天井に設置されたエアコンの写真

寄附の活用方法:豊かな自然環境の保全と良好な居住環境を創造するための事業

環境改善推進事業費(寄附金充当額:1,500,000円)

山の担い手づくりと木質バイオマス利活用のため、ワークショップ等を行う費用に活用させていただきました。

山づくりに興味がある方を募って町内の山林に入り、山林の管理や木の搬出等に必要な伐木、玉切り、薪割等を行いました。その中で山づくりの難しさや、山林を整備する達成感や喜びを共有するとともに、同じ志を持つ人々がつながることで、荒廃していく山林の今後の方向性を考えるうえで重要なコミュニティを形成する貴重な場になりました。

木々が生えた山の斜面で、ヘルメットを被った2名の参加者が伐採した木を玉切りしている様子を3名の男性が見ているワークショップの様子の写真

寄附の活用方法:賑わいと活気あるまちづくりを推進する事業

小川町元気な農業応援事業(寄附金充当額:1,200,000円)

町が推進する地域循環型農業「おがわ型農業」から生まれた、「おがわん農産物」の認知、消費拡大、販売促進を図るためのプロモーション事業を実施する費用に活用させていただきました。

町内外において、マルシェ等の販売促進イベントを開催したほか、料理教室や料理コンテスト等の消費拡大の取組、おがわんブランドPRを目的としたフォーラムを開催するなど、「おがわん野菜」や「おがわ型農業」への興味・関心の醸成を図ることが出来ました。

おがわんマルシェのチラシ
おがわん野菜料理コンテスト参加者募集のチラシ

魅力発信拠点運営費(寄附金充当額:3,000,000円)

小川町駅前に立地する旧料亭の建物を活用し、観光案内所、無料休憩所、移住サポートセンターとして運営する費用に活用させていただきました。

駅前という好立地から観光案内所への来訪者数が前年度比で大幅に増加しました。これにより、本町が持つ地域資源をより広く、より多くの来訪者へPRすることができました。また、来訪者に対して観光案内のみならず、暮らしの視点からも本町をPRすることができ、移住・定住の推進を図ることができました。

黄色の暖簾がかかった左の入り口に「小笠町移住サポートセンター」の看板が設置され、右の入り口に青色の暖簾がかかってりうむすびめの建物外観の写真
新鮮な野菜や調味料などの特産品が陳列されているむすびめの建物内観の写真

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