糖尿病は重症化すると人工透析が必要となるほか、日常の生活が大きく制限され、脳卒中や心筋梗塞の引き金にもなる病気です。埼玉県国民健康保険団体連合会(連合会)と共同で、糖尿病性腎症重症化予防に取り組んでいます。
対象者の方には連合会委託業者から通知の郵送や電話連絡を行います。
糖尿病性腎症の重症化リスクが高い方に、適切な食事の摂り方や運動の実践など生活習慣病を改善するための「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を送付し、参加勧奨のお電話をさせていただきます。
治療が必要な方や治療を中断した方に「受診勧奨通知」を送付し、受診勧奨のお電話をさせていただきます。
糖尿病の治療を放置すると腎機能が悪化していきます。適切な治療を受けるとともに生活習慣の改善に努めましょう。