このプログラムは、仲間4人と4日間の「会社」を作り、小川町の魅力をフィールドワークで自分たちで調べ、小川町の商品を売るためのストーリーを考え実際に販売し、決算報告まで行う実践型の起業体験学習です。全4日間の日程で行われました。
2月3日(土曜日)、小川町観光案内所「むすびめ」において、販売会が行われました。
当日は、このプログラムに参加する高校生たちが、レシピや使い方を記したポップの設置やラッピング、商品の魅力が伝わるように陳列を工夫するなど、販売の準備から接客まで行いました。
約2時間という短い販売会ではありましたが、販売商品の損益分岐点を意識しながら、セット商品だったものをバラ売りに販売方法を変えたり、お客様の要望や状況に応じた接客がされていました。時間の経過とともに高校生たちが生き生きとした表情に変化していったのが印象的でした。
大変多くのお客様にお越しいただき、ありがとうございました。
「オガワ アントレープレナー・プログラム」は、4人の仲間と起業体験会社をつくり、商品の販売とその後の決算報告など実践型の起業体験プログラムです。
「和紙/有機農業/地元野菜/酒造・地酒」をテーマに、フィールドワーク等をとおして、地域の魅力や商品を売るためのストーリーを自分たちで考えた販売会を開催する予定です。ぜひ、このプログラムに参加する高校生たちによる販売会にお越しください!
『アントレプレナー・プログラム』とは、仲間と4日間の「会社」をつくり、小川町の魅力をフィールドワークをとおして自分たちで調べ、小川町の特産品を売るためのストーリーを考え実際に販売する、起業実践体験プログラムです。
課題を見つけて、どう課題解決するかの方法、ストーリーを考え、既存の商品やサービスに付加価値を与えて、「販売」「購入者を集う」ことが目的です。
うまくできることがすべてではありません。失敗も学びの場として、チャレンジしてみませんか?
詳しくは、下記の案内チラシをご覧ください。
24名・高校生対象
おがわアントレプレナー実行委員会
「小川町SDGsまち×ひとプロジェクト」は、町の地域資源や雰囲気などに魅力を感じ、まちづくりや地域活性化に取り組む方々と一緒に魅力あるまちづくりを実現するための小川町が実施する住民参加型プロジェクトです。
小川町 政策推進課 地方創生室グループ
電話:0493-72-1221(内線221)