[2022年8月1日]
ID:615
国民年金は、老後だけでなく病気やけがで障害の状態になったとき、または一家を支える方が亡くなったときに、生活を支えるための公的年金制度です。
日本国内に居住している20歳以上60歳未満の方は、国民年金の被保険者となります。
被保険者の職業などによって、3つの種類に分かれています。
20歳以上60歳未満の自営業者・学生・無職の人など
国民年金保険料を自分で納める方です。
厚生年金に加入している人（会社員、公務員など）
保険料が給料から引かれている方です。
第2号被保険者の配偶者で20歳以上60歳未満の人
ただし、年間収入130万円以上で健康保険の扶養となれない人は第3号被保険者とはならず、第1号被保険者となります。
本人の希望により、任意で年金額を増やすため、または受給資格を満たすために加入することができます。
1．国内に住所がある60歳以上65歳未満の方（納付期間480月に満たない方）
2．国内に住所がない20歳以上65歳未満の日本国籍を有する方（納付期間480月に満たない方）
3．年金の受給資格期間を満たしていない65歳以上70歳未満の方（特例）
