講座 ~避難行動等の再確認・再認識~ ほか
42名
令和6年2月18日(日曜日)、腰中集落農業センター(大字腰越1131番地8)において開催された「腰中区防災講座」に講師として参加させていただきました。
本講座は、水害・土砂災害とも災害リスクが高い腰中地域において地域住民の皆さんを対象に行われたもので、はじめに、直近の災害事例として、令和元年東日本台風(台風19号)による被害状況等を振り返り、改めて当該地域の地域特性(災害リスク)の再認識を行いました。その後、小川町ハザードマップ等を活用し、避難開始のタイミングや情報の取得手段、非常時持出品等の事前の備えなどの確認を行うとともに、マイ・タイムラインの重要性等の説明をさせていただきました。
腰中区は、令和5年4月に自主防災組織を設置したばかりでまだ日が浅いため、今回の講座は、防災知識の普及・啓発はもとより、地域の皆さんで一緒に考え、防災に対して共に取り組む重要性を理解してもらうための講座としても位置付け、区長さんを中心に積極的な企画・運営が行われました。
結果として、子供から高齢者まで非常に多くの参加をいただき、皆さんで楽しんで学んでいただけるようクイズ形式の資料などを用意したこと等も相まって、参加者の皆さんは和やかな雰囲気のなか幅広な防災知識を学ぶことができたようで、非常に有意義な講座となりました。
腰中区防災講座のはじまりです!
会場に入りきれないほど、、密かも
腰中地区の災害リスクを再確認
おばあちゃん、僕の家は大丈夫?