防災出前講座 「災害から身を守るために」
大塚四区長寿会 19名 他
令和6年1月14日(日曜日)、大塚コミュニティセンター(大字大塚897番地1)において開催された「大塚四区長寿会」に講師として参加させていただきました。
「災害から身を守るために」をテーマに、どのような災害の危険が予想されるのか、ハザードマップを用いて町職員から説明させていただきました。大塚四区は、土砂災害や洪水などの災害リスクが比較的少ない土地柄となっていますが、これに安心することなく身近に潜む災害リスクを再確認し、避難のタイミングや最寄りの避難所への避難経路の確認を行いました。また、非常時持出袋の準備や災害用食料の備蓄など、日頃からできる備えについて学びました。
参加者の皆さんは、元日に発生した令和6年能登半島地震のこともあり、災害から身を守るためにはどうしたらよいか熱心に話を聞き、理解をより深める様子が伺えました。
町民の皆さんも、非常時に自分が助かるために何をしたら良いか、小さなことから考えるだけでも立派な防災活動となりますので、ぜひ防災について考えてみてください。
ハザードマップの確認。どんな危険が潜んでいる?
熱心に質問する長寿会の方々