令和6年1月7日、パトリアおがわにおいて小川町成人式が開催され、二十歳を迎える188名の新成人が参加しました。

式典開始前には、令和6年能登半島地震の被災により亡くなられた方へ向け黙とうが捧げられました。

式典は午前の部・午後の部の2部に分けて挙行され、司会進行をはじめ受付や会場案内などが成人式実行委員により運営され、厳粛の中で行われました。

島田町長は、「これから先の長い人生において、困難や挫折を経験することがあるかと思いますが、仙台育英高校野球部監督の須江航さんの言う『人生は敗者復活戦』の気持ちをもって、諦めず何度でも立ち上がり挑戦を続けてほしい。皆さんのこの先の飛躍を大いにご期待申し上げます」との言葉を贈りました。

午前の部では、成人式副実行委員長の幡谷陸貴さんが、「大学で学んでいる分野の課題解決に貢献できるよう、これからの人生を着実に歩んでいきたい」と、

午後の部では、成人式実行委員長の髙橋京介さんが「夢と目標を持ち、後悔のない人生をお互いに送りましょう」と、それぞれ力強く誓いのことばを述べました。

式典終了後には、成人式実行委員企画による記念行事が行われ、恩師のビデオメッセージの投影や恩師のサプライズ出演、抽選会が実施され、会場は暖かい拍手に包まれました。

令和4年4月1日の改正民法の施行により「成年」の年齢が従来の20歳から18歳に引き下げられていますが、小川町では、20歳を迎えた方を対象に「成人」を祝う式典を実施します。なお、式典の名称も来年度に20歳を迎える実行委員の意向等をふまえ、当面の間「小川町成人式～（サブタイトル）～」を使用し、1月の祝日「成人の日」の前日に式典を実施予定です。

下記リンクもあわせてご確認ください。

令和4年以降の「成人」を祝う式典の実施について（別ウインドウで開く）