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インフルエンザ流行警報が発令されました

[2023年11月2日]

ID:6099

インフルエンザ流行警報が発令されました

11月1日にインフルエンザ流行警報が発令されました。

今年は8月頃よりインフルエンザの患者数が増加し始め、例年よりも早い流行入りとなっています。9月から10月にかけても、大きく患者数が増加しており、この時期に警報を発令するのは平成31年1月ぶりです。今後さらなる流行の拡大も懸念されるため感染予防に、より一層注意しましょう。


インフルエンザを予防するためには、「咳エチケット、手洗いの励行、適度な湿度の保持、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取」がポイントです。

インフルエンザとは

 インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛等、全身症状が突然現れます。併せて、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。乳幼児では急性脳症を、高齢者や免疫が低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります。

なお、インフルエンザの予防や重症化を防ぐためには予防接種が有効です。

インフルエンザの感染予防ポイント

手洗い・うがいを徹底しましょう

・外出から帰った後は、必ず手洗い、うがいをしましょう。

・流水、石けんで15秒以上かけてしっかりと手を洗いましょう。

人が多く集まる場所への外出を避けましょう

・人混みや繁華街への外出は極力避けましょう。

・どうしても出かけなければならない時は、マスクをつけましょう。

適度な湿度を保ちましょう

加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保ってください。

十分な休養とバランスの良い食事を心がけましょう

普段から睡眠を十分とったり、バランスの良い食事をとりましょう。

咳エチケットを心がけましょう

インフルエンザの主な感染経路はくしゃみの際に口から発生する小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。


・咳やくしゃみが出たり、感染の疑いがある時は必ずマスクを着用しましょう。

・咳やくしゃみをする時は、ハンカチやティッシュで口や鼻を押さえ、ウイルスの飛散を防ぎましょう。

・使用したティッシュなどは、ゴミ箱にすぐ捨て、石けんを使用して、よく手を洗いましょう。

インフルエンザにかかったかなと思ったら

・急な発熱があり、咳、のどの痛み、全身の倦怠感などインフルエンザの症状がある場合は、早めに病院を受診してください。

・安静にして十分な休養をとりましょう。

関係リンク

インフルエンザの流行警報を発令します(埼玉県ホームページ)はこちら

お問い合わせ

埼玉県小川町役場 健康福祉課健康増進グループ

電話: 0493-72-1221(内線157.158)

ファクス: 0493-74-2341

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