埼玉県では、「人も車も自転車も　安心・安全　埼玉県」をスローガンに「夏の交通事故防止運動」を実施します。令和5年5月末現在、埼玉県内における交通事故死者数は39人で、前年同期と比べて8人減少しているものの、全国ワースト7位です。特に、歩行者の交通事故が多発しています。

　小川町においては、令和5年5月末現在、交通死亡事故はありませんが人身事故が19件発生しています。これは、前年同期と比べて3件減少していますが、依然として交通事故が発生している状況です。このようなことから、交通事故を未然に防ぐため、

　　　・子供と高齢者の交通事故防止

　　　・飲酒運転・無謀運転の追放

　　　・自転車・交差点事故の防止

を重点目標として、小川町においても「夏の交通事故防止運動」を実施します。

　小川町では、島田町長による防災行政無線を用いた直接的な交通事故防止の呼びかけや、小川警察署、小川地方交通安全協会と協力した街頭キャンペーン、小川町交通安全隊の広報車を用いた巡回による交通安全広報等を行い、交通事故防止のための周知啓発活動を行います。

　皆さんも交通事故に遭わないように充分注意し交通事故ゼロを目指しましょう。

令和5年7月15日（土曜日）夏の交通事故防止運動出発式を小川警察署で開催しました。

プロスノーボーダーの岩渕麗楽（いわぶち れいら）さんを一日警察署長としてお招きし、関係者の士気高揚と町民の交通事故防止意識の醸成を図りました。

令和5年7月15日（土曜日）～7月24日（月曜日）

令和5年7月20日（木曜日）　交通事故ゼロを目指す日・歩行者保護の日

令和5年7月22日（土曜日）　自転車の交通事故防止の日・飲酒運転根絶の日

・本運動は交通事故を防止するため、すべての県民が交通ルールを遵守し、正しい交通マナーの実践を習慣付けるなど交通安全意識の向上を目指しています。

・運転者、家庭、学校、職場、地域ぐるみで交通事故ゼロを目指しましょう。

 埼玉県　令和5年夏の交通事故防止運動ホームページ（別ウインドウで開く）