令和5年度より町立八和田小学校は、文部科学省より「授業時数特例校」に指定されました。
この制度は、学校や地域の実態に照らし、より効果的な教育を実施するため、これまでの標準授業時数は確保した上で、教科等ごとの授業時数の配分について一定の弾力化による「特別の教育課程」の編成を認める制度です。
具体的な取り組みについては、これまで各教科で学習してきた「おがわ学」の時数を総合的な学習の時間の時数に組換え、教科横断的に一体として取り組むことで、主体的・対話的で深い学びの一層の充実を図ります。また、地域との関わりから課題やその解決策を児童が自ら気づき提案し、自分にできることを考える時間を生み出します。
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