令和2年3月24日、小川町は株式会社西武ライオンズと連携協力に関する基本協定を締結しました。
締結式では、松本町長、株式会社西武ライオンズ居郷代表取締役社長により協定書が交わされ、小川町は株式会社西武ライオンズのフレンドリーシティとなりました。
これは、西武ライオンズの地域コミュニティ活動「エル フレンズ」の活動の一環である「連携協力に関する基本協定」を締結し、小川町及び西武ライオンズが持つ資源を有効に活用し、協働して事業に取り組むことを通じて、地域社会の発展や住民福祉の向上などに寄与することを目的に行うものです。
協働事業の項目として、スポーツ振興に関すること、青少年の健全育成に関すること、地域振興に関することの3つを掲げています。
スポーツ振興に関することでは、体を動かすことの楽しさや、スポーツの魅力を1人でも多くの方に実感していただくことを目的に、学校における授業支援や、野球型スポーツイベントを実施します。
青少年の健全育成に関することでは、小学校・中学校における招待券の配布や、幼稚園や保育園における球団マスコットと園児との交流を行います。
地域振興に関することでは、町の施策や広報などにおけるライオンズの商標・肖像の活用や、各催しへの球団マスコット及び公式パフォーマー・ブルーレジェンズの派遣、メットライフドームで行われるフレンドリーシティ感謝デーでのPR出展を予定しています。
西武ライオンズ主催試合の野球観戦招待券を次の方にお渡しします。
1.町内の小学生、中学生
2.町内の幼稚園、保育園の園児
3.婚姻届を提出された方(枚数に限りがあります。)
この度、株式会社西武ライオンズ様とスポーツ振興や青少年の健全育成に関する連携協力に関する基本協定を締結できましたことに心から感謝申し上げます。
小川町は、何千人もの方を全国からお招きして開催する和紙マラソン大会を始め、生涯スポーツが盛んな町です。
地域においても、スポーツ愛好会やスポーツ少年団の皆さんが、活躍されております。
また、往年の名選手が集う生涯野球のチームも活躍しており、老若男女がスポーツに親しんでいる町です。
そこへ、ライオンズという、輝かしい伝統と成績を残してきた球団と連携協定を結び、フレンドリーシティになるということは、小川町にとりまして誠に喜びに堪えないことであります。
この協定締結により、今まで以上に生涯スポーツの充実を図り、両者で力を合わせ、皆さんのクオリティーオブライフの向上や生きがいづくりの推進を図ってまいりたいと存じます。
そしてそれはまさに活気に満ちた地域づくりへ繋がるものと確信しております。
スポーツについて豊富な経験と知識をお持ちの西武ライオンズ様の力をお借りし、元気で明るく、夢のある未来を築いてまいりたいと存じます。
締結式では、協定締結を記念して、居郷社長から松本町長へユニフォームを贈呈いただき、松本町長から居郷社長へ小川和紙製球団ロゴ入り行灯の贈呈を行いました。
また、小川町のマスコットキャラクターの星夢ちゃん、球団マスコットのレオ、ライナも同席して、会場を彩りました。
協定締結の記念撮影
小川投手のサイン色紙
小川和紙製球団ロゴ入り行灯と富岡鬼瓦