平成30年4月2日(月曜日)から、防災行政無線から流れる正午の音楽を
「エーデルワイス」から「小京都おがわ」に変更します。
「小京都おがわ」は、小川町の美しい自然を歌った詩であり、郷愁を誘う曲です。
20年前に町内(大塚)在住の大谷佳子氏が作詞、
小川高校の音楽の先生であった園田圭一氏が作曲したものです。
以来、「小京都おがわ」は、合唱団や小川高校合唱部などにも歌い継がれ、
小川町のシンボルメロディとして、イベントなどで演奏されています。
このたび、作曲の園田氏のご協力を得て、正午の音楽用に編曲していただいた
メロディを流すこととします。
恵みの水は笠山生れ
盆地潤(うるお)す槻川の
流れがかたる手漉き和紙
鯎(うぐい)も群れて清流の町
ここは武蔵の小京都おがわ
風が季節を うたって渡る
春はカタクリ 花の寺
歴史をかざる七夕の
甍(いらか)も旧(ふる)き酒蔵の町
ここは武蔵の小京都おがわ
ここで生れて この地で育ち
ここで出逢って この縁(えにし)
一木一草(いちもくいっそう)人と人
生かされ生きて ふれあいの町
ここは武蔵の小京都おがわ