9歳~13歳未満(誕生日の前日まで)
※平成15年4月2日~平成19年4月1日生の方で、日本脳炎予防接種が2期まで終了していない方は、20歳未満(誕生日の前日)まで接種可能
1回接種
一部メーカーのワクチンが、製造ラインの問題により出荷制限がかかったため、しばらくの間、ワクチンの供給が不足しておりましたが、供給不足が解消しました。
11歳~13歳未満(誕生日の前日まで)
※小学6年生に通知しています。
1回接種
平成25年4月に定期接種となった直後に、接種後にワクチンと因果関係が明確ではないものの、重い副反応が疑われる報告があり、厚生労働省は積極的勧奨を差し控えていました。
ワクチンの安全性について特段の懸念が認められないこと、接種による有効性が副反応のリスクを上回ることが認められ、令和4年度から接種勧奨が再開されました。
接種の機会を逃した方を対象にキャッチアップ接種として、不足回数分を助成いたします。
●定期接種の対象者 :
小学6年生~高校1年生相当女子(標準的接種年齢は中学1年生)
● キャッチアップ接種の対象者;
積極的勧奨を差し控えていた時期の接種対象の方
平成9年度~平成18年度生まれの女子(性)( 平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女子(性))
●定期接種の対象者; 小学校6年生となる年度の4月1日から高校1年生相当である年度末の3月31日まで
●キャッチアップ接種の対象者; 令和4年度~令和6年度の3年間(令和4年4月1日~令和7年3月31日まで)
ワクチンは3種類あり、最初に接種したワクチンを、原則最後まで接種します。接種間隔が異なりますのでご確認ください。
〇サーバリックス(2価ワクチン)
・接種回数:3回
・接種間隔:1回目の接種から1か月後に2回目の接種、1回目の接種から6か月後に3回目の接種
・感染を防ぐHPVの型:16型、18型(主に子宮頸がんの原因)
〇ガーダシル(4価ワクチン)
・接種回数:3回
・接種間隔:1回目の接種から2か月後に2回目の接種、1回目の接種から6か月後に3回目の接種
・感染を防ぐHPVの型:16型、18型(主に子宮頸がんの原因) 6型、11型(主に尖圭コンジローマの原因)
〇シルガード9(9価ワクチン)
・接種回数:2回または3回(1回目の接種を受けるときの年齢によって接種回数が異なります。)
【2回接種の場合】
※2回接種で完了できる方は、1回目の接種を小学校6年生の年度初日から15歳の誕生日の前日までに受けた方のみです.
接種間隔:6か月の間隔をおいて2回接種
ただし、当該方法をとることができない場合は、5か月以上の間隔をあけて2回接種
【3回接種の場合】
接種間隔:2か月の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種
ただし、当該方法をとることができない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回接種後、2回目の接種から3か月以上の
間隔をおいて1回接種
・感染を防ぐHPVの型:16型、18型(主に子宮頸がんの原因)、31型、33型、45型、52型、58型
●実施医療機関に予約の電話をし、接種する。予診票は実施医療機関またはココットにございます。
※間違い接種防止のため、保護者(ご本人様)においても母子健康手帳で接種履歴を必ず確認しご予約をお願いします。
また、接種時には医療機関へ母子健康手帳をご持参してください。
接種履歴等に関して、ご不明点がありましたら、ココットまで問い合わせてください。
<町内実施医療機関>
内田医院・竹澤診療所・みやざきクリニック・中村産婦人科
※町外の医療機関は問い合わせてください。
予防接種実施医療機関一覧(表面)
予防接種実施医療機関一覧(裏面)
子宮頸がん予防ワクチン接種後に血管迷走神経反射として失神があらわれることがありますので、失神による転倒等を防止するため、注射後の移動の際には、保護者または医療機関従事者が腕を持つなどして付き添うようにし、接種後30分程度、体重を預けられるような場所で座って様子を見るなどなるべく立ち上がらないようにしましょう。