後期高齢者医療制度は、高齢者世代と現役世代の医療費負担を明確にして公平で分かりやすい制度にすること、保険財政の安定化を図ることを主な目的としてつくられた、長年社会に貢献してこられた方々の医療費をみんなで支える独立した医療保険制度です。
75歳になると、国民健康保険や健康保険組合、協会けんぽ、共済組合等の被用者保険の資格は無くなり、後期高齢者医療制度へ加入することになります。
また、65歳以上の方で、申請により一定の障害があると認定(障害認定)を受けた方も、後期高齢者医療制度へ加入することとなります。
埼玉県内全市町村で構成する「埼玉県後期高齢者医療広域連合(別ウインドウで開く)」が、保険料の決定、賦課の決定、医療費の支給の事務や財政運営などを行います。
これに対し、町では保険証の引渡し、加入などの申請や届出の受付、保険料の徴収など、被保険者にとって身近な窓口業務を担当します。
*生活保護を受けている方は対象外です。
*国民健康保険、健康保険組合、全国健康保険協会(協会けんぽ)、共済組合等の加入者でなくなります。
小川町町民課 保険グループ 後期高齢者医療担当
電話 0493-72-1221 内線147~149
ファクス 0493-74-2920