気温が氷点下になると水道管の凍結・破裂により水が出なくなる恐れがあります。
特に「低温注意報」が発表された日の夕方から翌朝にかけては注意が必要です。
注意が必要なのは、
(1)建物の外にある外水道や給湯器
(2)メーターボックス内の水道管やメーター
(3)集合住宅などのパイプシャフト内の水道管やメーター
などです。
むき出しの水道管に保温材(発砲スチロールなど)や毛布、布などを巻いて濡れないように上からビニールなどを巻いてください。
蛇口を閉めて、自然に溶けるのを待つか、タオルをかぶせて、その上からぬるま湯をゆっくりとかけて溶かしてください。
熱湯を急にかけたり、凍結した状態で蛇口を無理にひねったりすると水道管やゴムパッキンが破損する場合があります。
凍結により水道管が破裂した場合はメーターボックス内のバルブを閉めて水を止めてください。
そして、小川町水道事業指定給水装置工事業者http://1703147053110a/(別ウインドウで開く)に修理を依頼してください。
なお、メーターから自宅側の漏水については、修繕費は自己負担となります。
冬は、凍結による水道管の破裂により漏水が発生しやすくなります。
週に一度は漏水のチェックをしましょう。すべての蛇口を閉めて水を使用していない状態でメーターを見てください。
この時、パイロット(銀色のコマ)が動いていたら漏水の疑いがあります。