R2年10月23日(金曜日)に、子どもの「食」に関わる支援団体による意見交換会をココット 小川町子育て総合支援センターで行いました。
フードバンク東松山、らんざん児童家庭支援センター、ベリカフェNPO生活工房つばさ游、談話室おかもと、埼玉中央農業協同組合直売所、みんなの食堂、小川町社会福祉協議会
「食」を通して、子ども達が地域と関われる場を作り、孤立を防ぐためにも地域で活動している仲間が集まり、手を携えて子どもの未来を応援する輪を大きくしたい「子どもの未来応援ネットワーク」づくりの第一歩として意見交換会を行いました。
また、子どもの現在及び将来がその生まれ育った環境によって左右される事がないよう、子ども一人一人が夢や希望を持つことができるように子どもの貧困の解消に向けて引き続き取り組んでいきたいと考えています。
代表の方からそれぞれの団体の活動や取り組んでいく上での課題等についてご意見をいただく事が出来ました。その中で課題の共通点も見えてきました。
それは、資金不足や来て欲しい人に来てもらえない等です。
課題解決は簡単ではありませんが、子どもの貧困対策、孤立、孤食を防ぐ取り組みを継続していく為にも、引き続き、関係機関、団体との情報交換、ネットワークづくりが必要であり、参加者からも定期的な情報交換の場の提供をお願いしたいとの要望があがりました。
コロナ禍ではありますが、今できる事、プチフードパントリーやみんなの食堂の実施に向けて関係団体と協力しながら準備をしていきます。