令和5年1月8日、パトリアおがわにおいて小川町成人式が開催され、161名の新成人が参加しました。今年度も新型コロナウイルス感染防止のため、式典の規模の縮小、間隔をあけた座席の配置、検温・消毒の徹底や、会食に関する注意喚起などの各種対策を実施いたしました。

式典は午前の部・午後の部の2部に分けて挙行され、司会進行をはじめ受付や会場案内などが成人式実行委員により運営され、厳粛の中で行われました。

島田町長は、「夢の実現のため、何かひとつそれぞれの思いを持ち、これからの人生を歩んで行かれることをご期待申し上げます。」との言葉を贈りました。

午前の部では、成人式実行委員長の黒田修永さんが、「 失敗からでも大成功することができるという前向きな気持ちを持ち、何事にも挑戦していきたい」と、

午後の部では、成人式副実行委員長の飯島郁人さんが「まだまだ自分に足りない決断力と実行力を身につけ、明確な目標を持っていくことの大切さを実感し、これからの明るい未来を創り上げていきたい」と、それぞれ力強く誓いのことばを述べました。

式典開始前にお楽しみ抽選会が、式典終了後には、恩師のビデオメッセージの投影が行われ、会場は暖かい拍手に包まれました。

令和4年4月1日より、改正民法の施行により「成年」の年齢が従来の20歳から18歳に引き下げられていますが、小川町では、引き続き20歳を迎えた方を対象に「成人」を祝う式典を実施します。なお、式典の名称も当面の間「小川町成人式」を使用し、1月の祝日「成人の日」の前日に式典を実施いたします。

下記リンクもあわせてご確認ください。

令和4年以降の「成人」を祝う式典の実施について（別ウインドウで開く）