ページの先頭です

スマートフォン表示用の情報をスキップ

【満員御礼】小川町 あなたの「働く」再発見!【募集受付終了】

[2021年10月25日]

ID:4746

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

小川町ならではの「働く」を体験するイベントを開催します!

※本イベントは募集受付を終了しました。お申し込みくださった皆さん、ありがとうございました。

告知画像1
告知画像2

1,300年の歴史と伝統を誇る「小川和紙」と、世界有数の「有機の里」として知られる埼玉県小川町。このイベントでは、全2日間の日程で「有機農業」または「和紙」の仕事を通し、小川町ならではの「働く」を体験します。
信念を持って正面から向き合う職業人の熱い想いや、脈々と受け継がれてきた卓越した技術に触れ、彼らとともに全力で作業に取り組むことで、いつもとは違った新しい自分を発見してみませんか。
季節は冬。小川町の寒さは身に染みますが、それも魅力の一つです。小川町で特別な体験をしたいあなたに向けた、格別なプログラムでお待ちしています。

開催日

【全2日間開催】

1日目:令和3年12月4日(土曜日)
     【両コース共通】午前9時00分~午後6時00分

2日目:令和4年2月5日(土曜日)
     【有機農業体験コース】午前9時30分~午後6時00分
     【和紙体験コース】午前9時00分~午後6時00分

※雨天決行。

参加募集対象

令和3年12月4日時点で20歳以上の方であり、両日とも参加可能な方。

募集人数

有機農業・和紙体験コースとも7名(合計14名・先着順)
※最少催行人数8名(両コースとも4名以上を目安)。8名に満たない場合は中止とします。

募集期間

令和3年10月25日(月曜日)~11月22日(月曜日)
※定員(各コース7名)に達し次第、締切となります。

参加費

2日間で13,000円(体験料、昼食代、交流会費用等)

支払方法

銀行振込となります。予約確定後、こちらから指定する埼玉縣信用金庫小川支店の口座に、全額一括で期日までにお振込みください。
※振込手数料は参加者負担となります。
※期日までに振込が無い場合、キャンセル扱いとなります。

支払期日

令和3年11月25日(木曜日)

スケジュール

両日とも同じコースにご参加いただきます。申込時、有機農業または小川和紙のどちらかのコースを選択してください。
なお、下記のスケジュールは予定です。内容は、天候や主催者の都合等により予告なく変更する場合があります。
※終了時刻は進行状況により時間が前後することがあります。

有機農業体験コース

■開催会場 sunfarm高橋(埼玉県比企郡小川町中爪766)

〈お車でお越しの方〉
 sunfarm高橋に駐車場がございます。各日程について、下記の時間までに現地にお越しください。
 1日目:午前8時40分まで 2日目:午前9時10分まで
 ※地図はGoogleマップ等で「sunfarm高橋 小川町」とお調べください。

〈電車でお越しの方〉
 東武東上線小川町駅より徒歩10秒の「むすびめ」(観光案内所・移住サポートセンター)前に、各日程について下記の時間までに集合してください。スタッフによる送迎をいたします。
 1日目:午前8時20分まで 2日目:午前8時50分まで

有機農業体験コース スケジュール
【1日目】12月4日(土曜日)【2日目】2月5日(土曜日)
時間内容時間内容
8:40現地(sunfarm高橋)集合
※電車でお越しの方は8時20分までに「むすびめ」前集合
9:10 現地(sunfarm高橋)集合
※電車でお越しの方は8時50分までに「むすびめ」前集合
9:00オープニング(挨拶、作業説明、自己紹介等)9:30オープニング(挨拶、作業説明等)
9:30作業開始
落ち葉集め
10:00育苗床をつくる作業 他
12:00昼食12:00昼食
13:00根菜類収穫 等13:00育苗床をつくる作業 他
15:30後片付け、作業終了15:00後片付け、作業終了
15:40和紙体験コース参加者と合流15:15交流会会場(石蔵コワーキングロビーNESTo)へ移動
→和紙体験コース参加者と合流
16:00交流会開始(BBQ形式)16:00交流会開始
18:00終了、解散18:00終了、解散

※2日目の作業は、作物の生育状況により決定いたします。

【体験内容の説明】

(概要)
有機農業では、自然の地力を引き出すために、自然の循環を大切にしています。2日間を通じて小川町の自然と一体となっている有機農業の一部を体験いただくプログラムです。

■落ち葉集め
自然の力を活かした環境に優しい有機栽培において、安全で美味しい野菜をつくるために必要なものと言えば良質な土です。落ち葉からつくる堆肥は、その土づくりに欠かすことができない大切な要素です。今回のイベントの1日目では、堆肥とするための落ち葉を農場近くの林等から収集していただきます。

■育苗床づくり
育苗床(苗床)とは、種を蒔き、野菜等の作物の苗を育てる場所のことで、温床、冷床、露地床などがあります。2日目では、熟成する過程で堆肥から発する熱を利用した育苗床(苗床)づくりの作業を行います。

和紙体験コース

■開催会場 小川町和紙体験学習センター(埼玉県比企郡小川町小川226)

〈お車でお越しの方〉
 小川町和紙体験学習センターに駐車場がございます。午前8時40分までに現地にお越しください。
 ※地図はGoogleマップ等で「小川町和紙体験学習センター」とお調べください。

〈電車でお越しの方〉
 東武東上線小川町駅より徒歩10秒の「むすびめ」(観光案内所・移住サポートセンター)前に、午前8時20分までに集合してください。スタッフによる送迎をいたします。

和紙体験コース スケジュール
【1日目】12月4日(土曜日)【2日目】2月5日(土曜日)
時間内容時間内容
8:40現地(和紙体験学習センター)集合
※電車でお越しの方は8時20分までに「むすびめ」前集合
8:40現地(和紙体験学習センター)集合
※電車でお越しの方は8時20分までに「むすびめ」前集合
9:00オープニング(挨拶、作業説明、自己紹介等)9:00オープニング(挨拶、作業説明等)
9:30作業開始
楮(かず)かしき
9:302班に分かれて作業開始
1班:和紙漉き、2班:楮ひき
10:301班:楮ひき、2班:和紙漉き
11:30和紙について学習
12:30昼食12:00昼食
13:30楮かしき13:001班・2班合同:楮ひき、和紙乾燥
15:00後片付け、作業終了15:00後片付け、作業終了
15:15交流会会場(サンファーム高橋)へ移動
→有機農業体験コース参加者と合流
15:15交流会会場(石蔵コワーキングロビーNESTo)へ移動
→有機農業体験コース参加者と合流
16:00交流会開始(BBQ形式)16:00交流会開始
18:00終了、解散18:00終了、解散

【体験内容の説明】

(概要)
和紙を漉くためには、その原料である楮(こうぞ(小川町では「かず」と呼びます))を、いくつかの工程を経て、和紙を漉くための紙料に加工していきます。今回のイベントでは、原料を加工する工程から和紙漉きまで体験いただくプログラムです。

■楮(かず)かしき
楮を、大きな蒸し釜の中に根元を下にして立てます。蒸すことで木の部分と皮の部分が剥ぎ取りやすくなります。

■楮(かず)むき
蒸しあがるとすぐに表皮をむき取ります。保存のために天日で乾燥させます。楮かしきと一連の作業となります。

■楮(かず)ひき
楮の黒い外皮を削り取ります。緑色の皮を残したものを「ナゼ皮」、最も内側の白皮にする作業は「ホンビキ」と呼ばれます。

■和紙漉き
各工程を経て楮から加工された紙料を、竹簀を用いた流し漉きによる製法で漉きます。

交流会について

体験のあとは、各コースに分かれていた参加者が合流し、親睦を深める交流会を予定しています。地域食材を使った美味しい食事を囲みながら、1日のなかで体験した内容をシェアしたり、交流したりすることで、小川町のことを好きになるきっかけ、そして参加者同士が繋がるきっかけとなれば幸いです。

※交流会では、小川町の地酒等のアルコールの提供を予定しております。飲酒をされる方は、公共交通機関を利用してのご来場をお願いいたします。ただし、新型コロナウイルスの感染状況により、提供を取りやめる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

交流会会場

【1日目(12月4日(土曜日))】
■sunfarm高橋
農業体験コースと同じ会場となります。

【2日目(2月5日(土曜日))】
石蔵コワーキングロビーNESTo
築約100年の石蔵を改修して、令和3年5月にオープンした施設です。一面の大谷石、樹齢約100年の一本杉のテーブル、資源を循環する薪ストーブなど、自然を活かした空間が広がっています。サテライトオフィスやコワーキングスペースとしての機能のほか、カフェやイベントスペースとしてもご利用いただけます。2日目では、この「働く」場としての顔を持つNESToに集い、交流会を行います。

当日の服装・持ち物

服装

汚れてもよい服装
※マスクは必ず着用してください。

持ち物

飲み物、軍手、着替え、長靴(あれば)、雨具(農業体験コースの方はカッパが望ましい)、防寒着(特に、1日目の交流会(BBQ)は屋内ですが、暖房設備がないため、防寒対策をお願いします。寒さが苦手な方はひざ掛け(難燃性)をお持ちください。)

申込方法

募集受付は終了しました。

キャンセル規定

申込者の都合によりキャンセルとなった場合は、以下のように取扱います。
※振込手数料は参加者負担となります。

キャンセル規定
キャンセル料期間
【1日目】12月4日(土曜日)【2日目】2月5日(土曜日)
無料                 【4日前まで】~11月30日(火曜日)~2月1日(火曜日)
2,000円(30%)  【2日前まで】12月1日(水曜日)~12月2日(木曜日)2月2日(水曜日)~2月3日(木曜日)
4,000円(60%)  【前日】12月3日(金曜日)2月4日(金曜日)
6,500円(100%)【当日】12月4日(土曜日)2月5日(土曜日)

ご参加にあたっての注意事項

新型コロナウイルス感染予防対策について

・主催者は、新型コロナウイルス感染防止策を徹底し、人と人との間隔を十分に確保するなど、適切な方法で実施します。
・新型コロナウイルス感染症対策のため、当日、37.5℃以上の発熱のある方または体調の悪い方のご参加はご遠慮ください。
・検温、アルコール消毒の利用及びマスクの着用にご協力ください。

※開催日当日にお住まいの地域が緊急事態宣言区域やまん延防止等重点措置区域に指定された場合は、参加をお断りさせていただくこともございます。
※小川町が上記区域に指定された場合は、開催を中止いたします。

写真撮影について

・実施日にはスタッフによる撮影を予定しております。撮影した写真・動画は、事業の記録・広報用として使用させていただきます。あらかじめご了承ください。

その他

・旅程内の事故などによるケガや損害は、保険の範囲内での補償となります。

主催

小川町SDGsまち×ひとプロジェクト フラッグシップイベント実行委員会

協力

sunfarm高橋

sunfarm高橋では、持続可能な環境作りを念頭に、土壌微生物の力をフルに活かした土作りを通し、愛情いっぱいに育てた力強い野菜をお届けしています。そして、誰もが安心して食べられる野菜を目指し、無農薬、有機農法による栽培により、自然環境や食べる人の体を大切にした農業を実践しています。また、野菜を食べていただく消費者の皆さんとの繋がりも大切に考えており、生産した野菜や平飼い卵の直接宅配もたいへん好評を得ています。作る人も食べる人も、お互いが心体共に豊かになるような関係を築いていくことを目標に、安全で安心できる食べ物を提供していけるよう、日々努力を重ねています。

小川町和紙体験学習センター

体験を行う和紙体験学習センターは、昭和11(1936)年に和紙の研究施設として埼玉県が建設した建造物で、今でも昭和初期のレトロな姿をそのまま残しています。平成11年に埼玉県から小川町に移管され、現在では原料の仕込みから紙漉きに至るまで、和紙作りのすべての工程を体験することができる希少な施設となっています。また、和紙の原料となる楮は、当センターで生産処理を行ったものを町内の和紙工房で使っていただいており、今も小川町の和紙文化を支える欠かせない役割を担っています。平成26年11月27日、ユネスコ重要無形文化遺産に登録された細川紙の技術を、これからも大切に継承していきます。

お問い合わせ

埼玉県小川町役場 政策推進課 地方創生室グループ
電話 0493-72-1221(内線221、222)
ファクス 0493-74-2920
E-Mail ogawa103@town.saitama-ogawa.lg.jp

お問い合わせ

埼玉県小川町役場 政策推進課 地方創生室グループ
電話: 0493-72-1221(221.222) ファクス: 0493-74-2920