もえるごみの焼却施設は稼働開始から45年が経過し、施設の老朽化等が見られることから、令和2年度に検討委員会を組織し、今後のもえるごみの処理のあり方について協議してまいりました。

その結果、現在の施設は令和3年度をもって閉炉とし、令和4年度よりもえるごみの処理を民間委託することが決まりました。

もえるごみに含まれる食品廃棄物や紙ごみなどの動植物由来の有機物（バイオマス）資源をメタン菌の働きにより発酵処理し、生成されたガスを発電用燃料として利用する再生可能エネルギー施設です。焼却しないことで、二酸化炭素の発生を低減することができます。

処理方法の変更に伴い、分別の方法に一部変更が生じます。処理施設を安定して運用するため、ご理解ご協力のほどお願いします。

ビニール類、プラスチック類は発酵不適物（メタン発酵しない）であるため、資源プラ、廃プラ等に分別するなど適切な処理をお願いします。

以下の品目は、処理施設の故障や、メタン発酵を妨げる原因になるため、適切に分別しもえるごみに含めないようご注意ください。

※今後追加される可能性があります。