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第20回武蔵の小京都おがわを描く展が開催されました

[2018年3月26日]

ID:2536

第20回武蔵の小京都おがわを描く展受賞作品を紹介します

受賞おめでとうございます!

「自然・伝統と創造」をテーマに掲げた第20回「武蔵の小京都おがわを描く展」が、埼玉伝統工芸会館特設ギャラリーで開催されました。

山紫水明かつ伝統文化の歴史ある小川町を再認識するとともに、町の内外に広くアピールしようという目的のもと運営するこのイベントは、今回で20回目を迎えました。この間、さまざまな手法により多彩な表情の「豊かな小川町」を描いた作品にたくさん出会うことができました。改めて出展者のみなさんに感謝いたします。

今回も『一般の部』108点、『学生の部』55点が、町内はもとより県外からも寄せられました。

町の文化や自然を題材にした自由で個性豊かな作品の数々を、このインターネットギャラリーで存分にお楽しみください。

小川町長挨拶文~第20回武蔵の小京都おがわを描く展によせて~

 小川町は緑豊かな山々に囲まれ、市街地の中央には槻川・兜川が流れており、古くから和紙や酒造、建具、絹などの伝統産業が栄えた町です。そして、歴史を秘めてたたずむ史跡や往時の面影をとどめる街並みなど、その風情からいつしか「武蔵の小京都」と呼ばれるようになりました。

 この展覧会は小川町の伝統・文化・自然をテーマとし、美術活動を通じて町の特徴を広く発信することで、地域振興並びに教育・文化の発展に大いに寄与するものであります。小川町の特性や魅力を多くの人に知ってもらうため、また、郷土の良さを再認識する機会になるよう願って始まったこの展覧会が、実行委員長をはじめとする委員の皆さんのご尽力により、記念すべき20回目を迎えたことに、心からお慶び申し上げます。

 春には旧下里分校をはじめ町内各所で桜が咲き乱れ、夏の七夕まつりには色鮮やかな竹飾りが連なり、秋の紅く染まる山々、冬の和紙漉き職人の姿など、小川町には四季折々の光景がございます。そういった風景をそれぞれの視点で描かれた個性豊かな作品を楽しみにしております。

これからも『武蔵の小京都おがわを描く展』がさらに回を重ね、輪を広げて親しまれ、小川町の文化イベントとして町の活性化に一層寄与されることを願うものであります。


2018年2月  小川町長  松本 恒夫

第20回武蔵の小京都おがわを描く展受賞作品

小京都おがわ大賞

小京都おがわ大賞

受賞者  中谷 小雪
題名   下里祭礼
日本画

和紙のふるさと賞

受賞者  吉野 富美夫
題名   待春・笠山
アクリル

笠山賞

受賞者  栁瀬 洋子
題名   宵の桜
日本画

槻川賞

受賞者  栗原 敏雄
題名   槻川の白鷺
水彩

おおむらさき賞

受賞者  笠原 梨緒
題名   七夕祭り
水彩

欅賞

受賞者  荻野 みちよ
題名   陽のあたる散歩道(東中の辺り)
水彩

マナビィ賞

受賞者  谷治 拓弥
題名   校舎に つまった 思い出
水彩

ホルベイン賞

受賞者  吉田 勝
題名   残雪
油絵

受賞者  笠原 修子
題名   5月、運動公園にて
油絵

おがわ賞(一般の部)

おがわ賞

受賞者  金山 敏
題名   春彩(はるいろ)
色鉛筆画

受賞者  酒井 駿太郎
題名   ”二百年を生きる”‐酒井家の庭の一隅百日紅‐
水墨画

受賞者  渡辺 三貴
題名   東昌寺の枝垂櫻
油絵

受賞者  長谷部 紀一郎
題名   山峡のまち(水坂から望む)
水彩

受賞者  花田 誠八
題名   (旧下里分校)ひこばえ
油絵

受賞者  丸山 幸男
題名   今日も静かに暮れていく(仙元山より)
水彩

おがわ賞(小学生の部)

おがわ賞

受賞者  粟生田 泉
題名   古民家
水彩

受賞者  関根 颯大
題名   にじいろバッタが とんだ
水彩

おがわ賞(中学生の部)

受賞者  阿部 陸人
題名   空の下の八幡神社
水彩

おがわ賞

受賞者  磯田 一哲
題名   手造り晴雲
水彩

お問い合わせ

埼玉県小川町役場 生涯学習課生涯学習グループ

電話: 0493-72-1221(内線291~294)

ファクス: 0493-72-7144

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