埼玉県及び圏央道・外環道周辺地域の市町村では、「企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律」(通称:企業立地促進法)に基づく基本計画を共同で策定し、平成19年12月20日に国の同意を得ました。
基本計画では、圏央道・外環道周辺地域の強みを活かした産業振興を図るため、集積を目指す業種や産業集積の目標、目標達成に向けた施策などを定めています。
基本計画の同意により、計画に定めた業種の企業が、企業立地促進法第14条の規定に基づく「企業立地計画」を策定し、県の承認を受けた場合、新規立地・増設に伴う設備投資について、一定の要件の下で特別償却制度を利用することができるようになるなど、国の支援策を活用できるようになりました。
添付ファイル
基本計画の策定にあたっては、次の構成員による「圏央道・外環道ゾーン地域産業活性化協議会」を設置し、検討を行いました。今後は本計画に基づき、連携して企業誘致等の産業振興策を進めて参ります。