令和2年5月に土砂災害に関する『小川町ハザードマップ』を作成しました。

これは、平成26年10月に作成した小川町ハザードマップの見直しを行い、土砂災害警戒区域の情報や地震の震度分布図、避難施設、災害への備えの情報などをまとめて掲載し改めて作成したものです。

災害は、長雨や集中豪雨、地震等に起因して突然起こります。平常時から自宅付近の状況や災害が発生するおそれがある場所を確認するなど、災害への備えのためにこのマップをお役立てください。

『小川町洪水ハザードマップ』は、埼玉県が令和2年5月に公表した水害リスク情報図を基に作成したものです。

町内を流れる槻川、兜川、館川、市野川、新川について、想定しうる最大規模の降雨により河川が氾濫した場合における、浸水が想定される区域や水深等を表示しています。

もしもの場合に備え、日頃からご家庭や地域で確認するときなどにお役立てください。

当該河川に降った雨だけでなく、近隣の河川に降った雨が、当該河川でも同じように発生するという考えに基づき、地域ごとの最大降雨量により、想定最大規模降雨が1/1000年確立以上になるよう設定しています。

• 荒川水系入間川流域（槻川・兜川・館川）　3日間総雨量　740mm
• 荒川水系市野川流域（市野川・新川）　2日間総雨量　819mm
  

水防法で公表が定められている洪水予報河川及び水位周知河川以外の埼玉県管理河川について、洪水浸水想定区域図と同様に水災による被害の軽減を図るため、当該河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域等を埼玉県が独自に作成し示したものです。
小川町内には、水防法で定める対象河川はありません。

詳しくは、埼玉県ホームページ「想定最大規模降雨による洪水浸水想定区域等について」（別ウインドウで開く）をご覧ください。

『小川町防災マップ』は、航空写真の地図を基にし、土砂災害警戒区域や避難施設等の位置を記したマップです。（令和元年5月作成）

南部版・北部版に分かれていますが、地図（航空写真）の縮尺の都合によるものであり、裏面の防災情報の記載事項は同じです。

・小川町役場庁舎1階ロビー

・小川町立図書館