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蜂の巣について

[2016年9月5日]

ID:26

毎年、初夏から秋にかけて、蜂の営巣活動が活発になります。
蜂が巣をつくってしまった場合は、下記の事項に注意してください。

駆除方法

  • 町では、原則として公共施設にできた巣の駆除についてのみ行っています。私有地にできた巣については、所有者が駆除するか、業者に直接駆除の依頼をしてください。
  • 駆除業者がわからない時は、タウンページやパソコンで調べることができます。また、問い合わせをいただければ、町で把握している業者の案内をいたします。
  • 業務内容や料金等は業者により異なります。駆除を依頼する場合は、ご自身でよく確認してください。
  • 防護服及び薬剤等の貸し出しは行っておりません。

蜂の特性等について

  • 巣に近づいたり振動を与えたりすると、攻撃することがあります。
  • 黒い服は蜂が強く反応するため、刺されやすい傾向があります。
  • においに敏感なため、刺激の強い香水、化粧品、ヘアスプレー等は避けましょう。
  • 蜂と遭遇した場合、大声で騒いだり手で追い払うなどの行為は禁止です。姿勢を低くして、速やかに離れるようにしましょう。

蜂の種類

アシナガバチ

お椀を逆さまにした形の巣であり、一般的に見られる足が長い蜂です。

スズメバチ

初期の巣はトックリを逆さまにした形をしており、その後外観が縞模様の球状になります。刺されるとたいへん危険な蜂です

ミツバチ

新しい巣作りの場所を見つけるまでの間、一時的に塊となって木や外壁等に留まっていること(分蜂)があります。比較的おとなしい蜂であり、数日で移動していくことが多いので、近寄ったり突っついたりしないで、しばらくはそっと様子をみてください。

蜂に刺された場合について

速やかに巣から離れ、傷口を流水で洗い流し、医師の相談を受けてください。

お問い合わせ

埼玉県小川町役場 環境農林課 環境保全グループ
電話: 0493-72-1221(内線161、165、166) ファクス: 0493-74-2920