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第21回武蔵の小京都おがわを描く展が開催されました

[2019年3月21日]

ID:3051

第21回武蔵の小京都おがわを描く展受賞作品を紹介します

受賞おめでとうございます!

「自然・伝統と創造」をテーマに掲げた第21回「武蔵の小京都おがわを描く展」が、埼玉伝統工芸会館特設ギャラリーで開催されました。

山紫水明かつ伝統文化の歴史ある小川町を再認識するとともに、町の内外に広くアピールしようという目的のもと運営するこのイベントは、今回で21回目を迎えました。この間、さまざまな手法により多彩な表情の「豊かな小川町」を描いた作品にたくさん出会うことができました。改めて出展者のみなさんに感謝いたします。

今回も『一般の部』115点、『学生の部』64点が、町内はもとより県外からも寄せられました。

町の文化や自然を題材にした自由で個性豊かな作品の数々を、このインターネットギャラリーで存分にお楽しみください。

小川町長挨拶文~第21回武蔵の小京都おがわを描く展によせて~

 小川町は緑豊かな山々に囲まれ、市街地の中央には槻川・兜川が流れており、古くから和紙や酒造、建具、絹などの伝統産業が栄えた町です。そして、歴史を秘めてたたずむ史跡や往時の面影をとどめる街並みなど、その風情からいつしか「武蔵の小京都」と呼ばれるようになりました。

 この展覧会は小川町の伝統・文化・自然をテーマとし、美術活動を通じて町の特徴を広く発信することで、地域振興並びに教育・文化の発展に大いに寄与するものであります。

 春には旧下里分校をはじめ町内各所で桜が咲き乱れ、夏の七夕まつりには色鮮やかな竹飾りが連なり、秋の紅く染まる山々、冬の和紙漉き職人の姿など、小川町には四季折々の光景がございます。そういった風景をそれぞれの視点で描かれた個性豊かな作品を楽しみにしております。

 第21回展を迎えた『武蔵の小京都おがわを描く展』がさらに回を重ね、輪を広げて親しまれ、小川町の文化イベントとして町の活性化に一層寄与されることを願うものであります。

 

 2019.2  小川町長  松本 恒夫

第21回武蔵の小京都おがわを描く展受賞作品

小京都おがわ大賞

小京都おがわ大賞

受賞者  曽根 カナヱ
題名   矢岸橋
油絵   

和紙のふるさと賞

受賞者  栗原 敏雄
題名   日の出橋 2
水彩

笠山賞

受賞者  桜井 京子
題名   夕焼に染まる分校
日本画

槻川賞

槻川賞

受賞者  丸山 幸男
題名   小川町発快速池袋行き
油絵

おおむらさき賞

おおむらさき賞

受賞者  柳 美佑
題名   輝く川の親水公園
水彩

欅賞

欅賞

受賞者  青木 眞一
題名   逆光
アクリル画

マナビィ賞

マナビィ賞

受賞者  岡部 香絵
題名   おさかなさんと いっしょに およごう
水彩

亜露麻賞

マナビィ賞

受賞者  杉山 正栄
題名  夕映 
日本画

ホルベイン賞

ホルベイン賞

受賞者  金山 敏
題名   酒蔵の春
色鉛筆画

ホルベイン賞

受賞者  中谷 小雪
題名   万燈行列
日本画

ホルベイン賞

受賞者  関根 颯大
題名   小川町駅と明日
水彩

おがわ賞(一般の部)

おがわ賞

受賞者  吉田 勝
題名   夕日に染まる笠山と槻川
油絵

おがわ賞

受賞者  関口 修
題名   下里ささら獅子舞
水彩

おがわ賞

受賞者  吉野 富美夫
題名   静寂
アクリル画

おがわ賞

受賞者  宮﨑 慎二郎
題名   銀杏黄葉
水彩

おがわ賞

受賞者  田幡 美佐男
題名   くつろぎの時間
切り絵

おがわ賞

受賞者  飯野 和男
題名   清流の恵み
水墨画

おがわ賞

受賞者  甲田 栄司
題名   田植えの頃(中爪にて)
油絵

おがわ賞

受賞者  髙木 登
題名   館川の輝き
水彩

おがわ賞(小学生の部)

おがわ賞

受賞者  藤間 一夏
題名   未来のつき川の中へレッツゴー
水彩

おがわ賞

受賞者  尾島 原平
題名   小川町のチョウ
水彩

おがわ賞(中学生の部)

おがわ賞

受賞者  阿部 陸人
題名   風情ある紙屋
水彩

おがわ賞

受賞者  山崎 良太
題名   笠山神社
水彩

お問い合わせ

埼玉県小川町役場 生涯学習課生涯学習グループ

電話: 0493-72-1221(内線291~294)

ファクス: 0493-72-7144

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