全国的な人口減少等の諸課題に対応するため、現在、国は地方創生総合戦略や各種支援措置を打出しています。小川町も、平成27年度に「小川町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、地域の活性化や地方創生の実現に向け取組んでいるところです。
また、小川高校においては、小川七夕まつりをはじめ多くの町の事業にご協力いただいており、今年度からは「小川高校『ふるさと創生』プロジェクト」により、地域活動に積極的に関わりを持つことを進めています。
そのような背景から、この度、小川高校と連携・協力して地域活性化などの地方創生を進めるため、「小川町と埼玉県立小川高等学校との包括連携に係る協定」を締結しましたのでお知らせします。
小川町並びに小川高校が連携・協力し、地域社会の発展や地域人材の育成などの地方創生を図ることを目的としています。
1.教育・文化・スポーツの発展と振興に関する事項
2.人材育成に関する事項
3.地域コミュニティの発展に関する事項
4.社会福祉や安全・安心の充実に関する事項
5.ふるさと創生など地域の魅力づくりに関する事項
6.小川和紙の普及をはじめ地域資源を活用した産業振興に関する事項
7.その他、両者が必要と認める事項
平成30年7月19日(木曜日)午前11時から
小川高校 校長 韮塚 雄一、全日制教頭 堀口 利樹、事務部長 丸田 京一
埼玉県教育局 地域教育幹 案浦 久仁子、主幹兼主任指導主事 久保 浩
小川町 町長 松本 恒夫、教育委員会教育長 小林 和夫 ほか関係2課長
署名の様子(手前:松本町長、奥:韮塚校長)
署名後の記念撮影(左:松本町長、右:韮塚校長)