中南米地域の中央/政府機関および研究所/研究機関に所属の方々14名が小川町の有機農家で1週間研修を行うにあたり、7月4日、町へ表敬訪問されました。
これは、中南米地域では、小規模農家の所得向上及び生活改善が課題となっており、環境保全型農業の手法を用いて環境と調和し、保全しながら持続的な生産を図り、長期的な生産性の維持と環境保全の両立を図るといった有機農業の手法を学び、有機農産物といった付加価値の高い農産物の生産を促進することにより農家の所得増大に有益と考えての研修です。
小川町では1971年(昭和46年)から有機農業に取り組まれている方がおり、たくさんの研修生が巣立ち、小川町に定住されている方も数多くおり、有機農業が盛んに行われております。
JICA代表者から町長へ挨拶
研修員の方々