12月17日、18日の2日間、大河公民館で親子クッキング教室を開催し、44名の参加をいただきました。2日間で昨年度に引き続き、日本の伝統的なお正月料理であるおせち料理のいわれを学び、親子で楽しく調理をしました。時間をかけて作ったおせち料理を味わいながら、バランスのよい食事についても学び、これからの食生活に役立つ内容となりました。
教室開催にあたり、女子栄養大学 衞藤先生をはじめ、国際協力学研究室の学生の皆さん、管理栄養士 臨地実習生にご支援、ご協力をいただきました。
最初におせち料理のいわれを学びました
先生のデモンストレーションを真剣に見つめています
親子で楽しくクッキング
餅つきを体験しました!
伊達巻、豆きんとん、錦たまご、酢ばすの完成です!
試食しながらバランスのよい食事について学びました
【お子さまより】
・だて巻きがうまい。(4年生男子)
・いろいろなものの作り方がよくわかって、家でも家族みんなと食べてみたい。(3年生女子)
・おせち料理は時間がかかり、作るのもとても大変だけど、その分おいしくできると思います。(5年生女子)
・レシピなどをもらったので家で作ってみたいです。とても楽しかったです!(5年生女子)
・もっとやりたかったです。また行きたいです。(2年生女子)
・錦たまごを作るときが楽しかったです。おうちでも作ってみたいです。また来たいです。(2年生女子)
・豆が苦手でしたが、少し食べられてよかったです。(4年生女子)
【保護者より】
・親子で参加できて楽しかったです。子供も知らないお友達と仲良くなれて楽しそうに調理していました。家で一緒にゆっくり料理するということもなかなかできないので、このような機会があったらまた参加したいです。
・難しいと思っていた料理でも家庭で作れそうだと思いました。
・おせち料理は甘い味つけが多いので、少量で充分なのでつい買う事の方が多いですが、1品ずつでも手作りに挑戦したいと思いました。
・家では包丁は怖くてなかなか使えないけれど、みんなとすると自分でもやってみようとするので、参加して良かったです。大学生のお姉さんが一緒にしてくれたのも嬉しかったようです。
・時間内に作りきれるか不安もありましたが、先生と補助の方々の協力により時間内に出来たので良かったです。少し忙しさも感じました。もう一品少なく、ゆっくり調理に集中して作業してみたかったです。休みの日に子供達と一緒に何か作ること、とても好きなので貴重な体験が出来ました!毎年おせちは作っているので今年は子供達にも手伝ってもらって、今日の料理を作ってみたいと思いました。つきたてのおもち、すごくおいしかったです。
アンケート結果(子ども)
アンケート結果(保護者)