昨年9月から実施しておりました庁舎のエコオフィス化改修工事が2月20日に終了いたしました。工事期間中は、大変ご不便をお掛けいたしました。

この工事は、環境省間接補助事業の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金を活用して、庁舎の老朽化した空調設備及び照明設備の改修を行ったもので、空調設備を灯油から都市ガスを利用した高効率の設備に、照明設備をLED照明（高効率照明）にそれぞれ切り替え、二酸化炭素の排出抑制に努めるものです。

また、今回切り替えとともに導入したビルエネルギーマネジメントシステム（BEMS・ベムス）を活用することで、使用電力量及び空調設備の温度管理よるガス使用量を抑制します。

今後、庁舎における使用電力量や二酸化炭素の排出削減量などを定期的に公表するとともに、電気料金など削減した経費を環境啓発事業の財源として活用することで、町内の低炭素社会の実現に向けた取組を推進いたします。